執行猶予とは
執行猶予とは、刑事事件において被告人に有罪の判決が言い渡された場合に、一定の要件のもとに様々な情状を鑑みてその刑の執行を猶予し、その猶予期間を無事に経過すれば刑の言い渡しの効力を失わせる制度のことです。刑事事件で有罪となった被告人でも隔離した刑務所での更生ではなく、社会内での更生を期待することを目的とした制度です。
いきなり、物騒なキーワードですが、別に私が現在何らしかの刑に服している訳ではありません。
ただ去年の夏に前職の会社を辞めた時に個人的には刑に服しています。
今はまさに執行猶予の身であるという心境です。
執行猶予の身であるからこそ。
何も望まない 何も欲しない 常に自省する
という姿勢で何とか生きてきました。
この執行猶予の期間がいつまで続くのか分かりません。
第三者が下した判決ではないので、当然です。
多分自分では結論出せないと思います。
最終的には死刑となるかもしれません。
それでも仕方ないというか、一番楽な方法かもしれません。
かえって生きて苦しむ位なら、私には優しい刑罰かもしれません。
こういう理由ではないかもしれないですが、今の世の中には自殺を選択する人が多いと聞きます。
平成30年は20,598人
年々減少傾向にあるとのことですが、元々の数字の大きさには相変わらず多いと思います。
交通事故死の数が年5000人いかない現状を鑑みると、やはり日本は異常だと思います。
自殺する本人が悪いのか? 自殺を助長する世間が悪いのか?
それは分かりません。どちらも悪いのかもしれません。
ただ、2万人の人が自殺を選択している事実だけはあります。
生まれた頃はみんな自殺するなんて思って生まれてきた人はいないと思うし、親も当然そう思って育ててきた事だと思う。
よく自殺する人に対して、とにかく逃げようという声を掛けてくれる人がいますが、当事者とすれば、逃げる場所が分からないから自殺を選択するので。
なかなか自殺を止める方法は見つからないと私は思います。
なんなら、「安楽死の合法化」を認めてもいいんじゃないかと思う事すらあります。
私の執行猶予はいつに終わるのか?
誰かに決めてほしいです。。
今日はこれまで
コメント