【123回】背伸び

「全ては己の責任と思え」

これは前職でよく言われた事です。

何が起きても全ては己の責任だと思って事に臨めという解釈です。

この考えには功罪があると思います。

功の部分はどんな仕事に対しても責任感が持てる事でした。やりがいを感じるという事。

罪の部分は他人のせいで起きてしまったことも自分の責任の様に感じる事で、本来負わなければならない責任以上に自分に責任を感じてしまいます。これが酷くなると、本当に精神的に追い込まれてきます。

この罪の部分に私はやられてしまいました。365日、公私の区別なく仕事の事を考えるようになり、携帯電話を手放せなくなり、次第に精神が破綻してしまいました。。さらに私は周りに誰も相談できる人がいなく、余計に破綻が加速していきました。

今振り返ると洗脳されていたのかもしれません。

この言葉は経営者からすると非常に便利な言葉で、労働者からするとまさに社畜になり下がるくらいの効果があります。

今思うと、経営者ではないのに経営者みたいな責任を背負わされていたと思います。

言うなれば、雇われ店長でした。部下もいるけど、自分も部下と同じ様な業務をしなければならないし、それ以外に管理業務もこなさないといけない感じでした。

まあこんな事どこの会社でも同じだよと言われてしまいますが、10年もこのような状況になってしまうと私の心は耐えきれなくなってしまいました。他の方より能力も低く、ストレス耐性も弱かったのだと思います。

とにかく去年の夏までは私は背伸びして生きてきたのかもしれません。

人間、背伸びし続ける事は難しいです。 疲れます。

私はまさにそんな感じで疲れてしまい、壊れてしまいました。

 

そして、1年ちょっとが経過した今もまだ再び立ち上がる事も出来ずにいます。。

 

もう二度と立ち上がれないかもしれません。

まあ仕方ないです。 人生そんなものです。

 

今日はこれまで。

 

 

 

 

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