この前の金曜は3週間ぶりの病院でした。
カウンセリングに関しては相変わらず、半分近く会話が無い状態。
やはり話が続かない感じでした。
カウンセラー(♀30代位)の方も何とか会話の種をひねり出そうとしているのが見え見えで申し訳ない気持ちでした。
私は前職では営業もしていましたが、決して口達者な方ではなくどちらかというと口下手な方でした。
私の営業の持論はいかに相手をしゃべらせて、相手の要望や期待していることを引っ張り出すのが営業の本質だと理解していました。
まあ自分が口下手だったという事もあり、そうやって20年過ごしてきました。
逆に営業を受ける時は自分からベラベラしゃべり出す様な営業マンには一歩引いて俯瞰で見てました。
そのせいか、向こうから積極的に話してくれないカウンセラーはとても苦手です。
ただ、会話の無い状態は全然平気です。
だから無言になってしまうんだろうなぁと思います。
カウンセラーさん正直困っているんだろうなと思います。
出来たら、向こうからチェンジって切り出してくれたらいいのになぁと思うのですが。。
で、カウンセリングの後に先生の診療へ。。
診察の際にはカウンセリングの結果が先生の手元に届いてます。
どんな報告書が届いているかは私には分からないですが。。
また先日の血液検査の結果も併せて見ながら。。
先生からは「前より良くなってきてますね。順調ですよ。」と。
私の頭の中では?????。
「先生、どこを以って良くなっているんですか?」と思わず切り返してしまいました。
先生は「血中のバルプロ酸の数値が57だったのと何より前より表情が良くなってますよ」との事。
で。いつもの薬を処方してもらい診察は終了しました。
自分では到底良くなっているとは思えないので、あの先生の言葉受け入れがたいのですが、皆さんこんな感じなのだろうか?
やはり、メンタルの病気は目に見えないので、がんの時の腫瘍マーカーみたいな明確な数値がないので判断がつかない。
今の私の病状がステージでいえばどこなのかもどんな名医でも分からないんだろうなぁとつくづく思いました。
5年後、10年後のメンタル医療はもっと進んでいき、明確な検査結果や治療方法が出てきていればいいなぁと思うけど、がんや心臓病や糖尿病みたいに明確な原因やファクターが解明されてないので、難しいだろうなぁ。
でもこれからは間違いなく増えていく病気だと思うので、研究分野としてますます強化されれば、何か変わるかもしれないけど。。
まあ5年後なんて、自分は生きていないんでどうでもいいけど。。
今日はこれまで。
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