【112回】 依存体質

ZOZOがヤフー傘下に入ることになりました。

色々な思惑や理由などは推測されますが、まず一つはっきりする事は前澤社長のZOZOへの情熱がなくなった事は明白だと思います。

この出来事で私が思うことはそこで働いている社員目線。

あれだけ会社に対して情熱をもって語っていた創業者があっさりと会社を売るなんて。。

という事を社員は少なからず思っていると思う。

創業社長は会社売ってしまい、手元には莫大な財産が手に入るので、それはそれでよしだとは思うが。

残された社員の思いは?というところだろうと容易に想像がつく。

ヤフー(ソフトバンク)という大企業の傘下に入るので、社員にとっても悪くない話かととも思うけど、やはり労働形態や勤務形態も社風の異なる企業グループへの傘下入りはなかなか大変だと思う。

ZOZOの最近の株価や業績低迷(頭打ち)を踏まえれば、ヤフーの救済の側面も否めないので、残されたZOZO上層部にとっては頭の中の思考を大きく変える必要があると思います

言ってみれば、違う会社への転職に近いかもしれない。

これからの時代、やはり会社に対して依存する体質ではなく、自分に財産として残るスキルや人脈が必要な時代が来たと改めて思った出来事でした。

実は私は前職ではそこの会社の創業社長に惚れて20代、30代と仕事にまい進していました。

本当に公私共において様々な面から薫陶を受け、私の仕事や人生にとって大きな影響を受けてきました。

あの人の為に働いていると思っていました。その当時の役員連中なんて眼中になく、直接創業社長と直談判したりしてきました。 また社長もこんな若造に対して時には厳しく、時には優しく答えてくれました。

しかし、その創業社長が当然大動脈解離にて急逝されてしまいました。

65歳でした。

その時、私は半年前に仙台へ転勤となっており、その場に入れなかったですが、その一報を聞いた時にはしばらく何も手に付かなかったのを今も覚えてます。

それから明らかに私の仕事に対するモチベーションの持っていく方向性が低迷しだしました。

会社の体質も明確な業績重視になり、当時ある部門の責任者であった私もその方向に流されていきました。

それまで、お客さんの為にやってれば数字は後から付いてくるという認識でやってきましたが、当時の経営陣がアメーバ経営を取り入れ、非常に細分化された採算制を導入。

次第に私はとりあえず儲かればいいんだよって思う様になっていまいました。

それにともない数字の上げ下げで不眠が続き次第に鬱の病魔に蝕まれていきました。。。。

とこれ以上書くと長くなるのでここまでにしますが、それほど創業社長という存在は重要だと思います。

ただ、そういう創業社長も会社も絶対的かつ永遠な存在ではないと認識しないといけないと思う。

私も会社員時代にもっとそういう価値観を持っていれば今の様な状況には陥らなかったのにと反省の日々です。

前の会社で定年までずっと勤めていくもんだと勝手に思い込んでいた自分を恥じる毎日です。

今これを読んでいる方はどうか私みたいなクソみたいな状況にならない事を切に願う。

今日はこれまで。。

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